第101回全国高校野球選手権三重大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の1回戦8試合が7月13日、松阪市の県営松阪球場などであり、神戸と対戦した伊賀白鳳は、打線が散発4安打と苦しむも、エース右腕・森中侃斗君(3年)が1点を守り切り、1-0で初戦をものにした。【9回裏、バント小フライを好捕した伊賀白鳳の一塁手・菊山秀伍君(左)=松阪市立野町で】

 伊賀白鳳は2回、二死から前出敦哉君(3年)がチーム初安打で出るも、好守に阻まれ無得点。続く3回、一死1、3塁から、右飛に倒れた打者と、それた返球を追った一塁手が交錯する間に3塁から主将の吉川陸君(同)が生還し、1点を先制する。6回まで被安打1に抑えていた森中君は、雨足が強まった終盤、安打や四球でピンチを迎えるも、バックの好守にも助けられ、3塁を踏ませず零封した。

【伊賀白鳳・森中君】

 3回に安打で出塁し、決勝のホームを踏んだ吉川君は試合後、「先頭で出て、チームに勢いをつけたいと思っていた。追い込まれてから真っすぐを狙った。一戦必勝で勝ち進んでいきたい」、森中君は「厳しい試合になると思っていたので、打たれることは覚悟してストライク先行で、ローボールを意識して投げた。直球でカウントを取れて三振も取れたので良かった」と話した。

 伊賀白鳳は次戦、20日午前11時30分からの2回戦で白子と対戦する。会場はダイムスタジアム伊勢(伊勢市)。 試合結果の詳細、日程などは、伊賀・名張の高校野球応援ブログ(
http://blog.livedoor.jp/iganabari_baseball/ )に掲載。