名張市議会の6月定例会が7月1日、24億302万円の一般会計補正予算案など12件と議員提出の意見書、請願各1件の計14件を可決・採択し、閉会した。【意見書の採決に全会一致で起立する議員=名張市鴻之台1で】

 県教育委員会が先月22日、来年度の県立高校募集定員総数を今年度より320人少ない1万1400人とすることを発表。このことを受け、意見書では市内2校の募集定員をこれ以上減じないよう求めている。

 名張青峰高では2019年度、普通科で1クラス分(40人)の定員を削減。名張西高と名張桔梗丘高の統合があった同市では、県立高校の総定員数が5年前と比較し、3クラス分(120人)減少している。県教委は具体的な内容は今月上旬に公表するとしている。

 また、意見書では伊賀市の県立高校3校の場合、その6年間の定員数減少が無く、「両市の均衡を欠くもの」と指摘している。

 百合が丘東の自治会が提出した請願は、住宅地内で太陽光発電設備を設置する際、住民の同意を必要とする条例の制定などを求めていた。