染め物や着物リメイク作品を制作する伊賀地域在住の女性2人による初の展示会「七夕によせて」が、7月5から7日まで伊賀市上野忍町の「武家屋敷赤井家住宅」で開かれる。入場無料。【来場を呼び掛ける渡辺さん(左)と星川さん=伊賀市で】

染め物や着物リメイク

 出展するのは、20年来の友人という名張市富貴ケ丘の星川節さんと、伊賀市比土の渡辺美代子さん。

 星川さんは、型紙を用いて絵画的な文様を染める型絵染作家。伊賀市出身で、若いころ沖縄に移り、伝統の「紅型染め」を2年間学んだ。その後、ボリビアやベトナムなど海外に渡り、その国々の特色を採り入れ、作品に反映させてきた。昨年、名張に居を構え、工房を開設。今回はタペストリーなど約20点を展示する予定。

 渡辺さんはカフェ経営の傍ら、若いころ培った既製服縫製の技術を生かし、5年前に裁縫教室を開設。3年前には草木染めも始め、2年前からは「若い子にもっと着てもらえたら」と着物リメイク教室を開いている。洗濯もできるという着物リメイク作品を中心に、リネンの染め物など約30点を並べるそうだ。

 時間は午前10時から午後7時まで。鑑賞後にはシフォンケーキとドリンクの無料提供がある(同5時まで)。

 問い合わせは同住宅(0595 ・ 51・7578)まで。

2019年6月22日付750号7面から