手軽に登山が楽しめる場所として幅広い年齢層の人が年間を通じて訪れる伊賀市下柘植の霊山(標高約766メートル)で5月29日、伊賀市消防本部の職員19人が救急救助の対応訓練を実施した。【訓練で霊山山頂に向かう消防職員=伊賀市下柘植】

 訓練は2015年10月に山頂で救急事案が発生したのを機に毎年行っており、今年で4回目。参加した東消防署と阿山分署、大山田分署に勤務する職員たちが、中腹にある霊山寺から登山道やその周辺の状況を把握しながら山頂を目指した。

 山頂に向かう途中には、無線通信機の電波状況を確認。9合目付近では木の上で宙づりになった要救助者の救出を想定した訓練もあった。