日本青年会議所(JC)東海地区協議会の研修船事業「JC青年の船 とうかい号」に名張青年会議所を通じて一般参加する男女3人が5月14日、亀井利克・名張市長に研修への思いや抱負を語った。【研修に意気込む(左から)三枝さん、菊山さん、大島さん=名張市鴻之台1で】

 乗船するのは同市蔵持町原出の会社員、三枝紀美子さん(25)、同市出身で埼玉県和光市の大学生、菊山理沙さん(20)、伊賀市ゆめが丘5の名張市職員、大島温真さん(20)。とうかい号は地域や企業で活躍する次世代の人材育成を目的に毎年JCが実施する洋上研修で、今年で46回を数える。三枝さんと菊山さんは家族から、大島さんは勤務先の先輩からの勧めで参加を決めた。

 研修は6月2日から8日までの7日間で、20歳から35歳までの参加者約400人が、船内でのグループワークやSDGs(持続可能な開発目標)について学ぶ研修の他、5日に寄港する台湾での異文化交流などを通じて見聞を広げる。

 三枝さんは「仕事上、同世代との関わりが少ないので、若い人たちの考えに触れて人生の糧にしたい」、菊山さんは「自分を見つめ直すことは、就活でも役立つ。帰国時に成長したと思えるよう頑張りたい」、大島さんは「研修で経験した事を市民サービスにも生かしたい」と意気込んでおり、亀井市長は「船上では運命共同体。陸での研修より何十倍も濃厚で、良い経験になる。頑張ってほしい」と激励した。

 名張からは3人の他、名張JCメンバーの男性2人も参加する。