高さ約7メートルのシラカシの木の枝に巣作りしたカラスの赤ちゃん3羽が大きく成長、5月に入って初めて巣から顔をのぞかせ、元気な姿を見せた。名張市南町の株式会社ユー事務所裏にある防風林のうちの1本。間もなく巣立ちするとみられる。16日まで愛鳥週間―。【元気な顔を見せるカラスの赤ちゃん=名張市南町で】

 ユースタッフによると、木は強い風を防ぐために植えられているもので、3か月前からカラス2羽が小枝で巣作り。交代でひなに餌を与えている姿を見守っていたが、風が吹くたびに、枝は大きく揺れ、激しい雨も降り、そのたびに親鳥がひなたちに覆いかぶさり守っていたという。

 様子を見守って来たスタッフは「(ひなが)よく振り落とされなかったものだ。10連休の後に巣から3羽の元気な顔が見えた時は、ほっとした。間もなく巣立ちですね」と話した。

 このシラカシの別の木では、2年前にもキジバトが子育ている。