平成から令和に元号が変わった初日の5月1日、名張市役所には普段の開庁日と比べ約8倍のカップルが入籍の手続きで来庁し、市が準備した新元号版のボード前で記念撮影をした。【指輪を見せ記念撮影する川添さん夫妻=名張市鴻之台1で】

 同市は新天皇即位に伴う10連休中、戸籍届出の受領や各種証明書の発行を行う休日窓口を市役所1階に開設。午前10時の開庁時刻に婚姻届を提出した、いずれも沖縄県出身で会社員の川添圭太さん(24)と瑞季さん(23)は「独身は平成まで。令和は夫婦の時代にし、仲良く幸せな家庭を築きたい」と話した。

 市総合窓口センターによると、この日午後3時までに受領した婚姻届は25件、出生届は1件。記念写真入りのオリジナル「広報なばり」が受け取れるサービスの利用は合わせて17件あった。

 来庁したカップルと接した、市秘書広報室の中木屋恵理子さんは「予想より多くの方が来庁され、広報紙のサービスもとても喜んで頂けて良かった」と話していた。