女子サッカー・なでしこリーグ1部の開幕戦5試合が3月21日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムなどであった。伊賀FCくノ一は敵地でアルビレックス新潟レディースに0‐1で敗れ、黒星スタートとなった。【セットプレーの場面で、ゴール前の位置取りを争うFW道上(左から5人目)ら=くノ一提供】

 くノ一はキャプテンのMF杉田亜未ら昨季のレギュラーが中心の布陣で、今季加入の選手ではFW道上彩花とMF安齋結花が先発した。道上はチーム最多のシュート6本を放つなど積極的にゴールを狙った。

 新潟Lに失点を許したのは後半6分で、右サイドから浮き球のクロスを直接合わされた。シュートやコーナキックの数で圧倒していたくノ一は、15分過ぎからFW山嵜菜央ら3人の攻撃陣を入れ替えて反撃を試みたが、無得点に終わった。

 試合後、大嶽直人監督は「失点するまで相手攻撃を抑え切っていたので、その1本が残念。攻撃は最後の精度の部分が物足りなかった。プレスを仕掛けて相手陣内で試合が運べていたし、運動量でも負けていなかったのでその点は自信になったと思う。中2日で試合があるので切り替えていい準備をしたい」と話した。

 次節は3日後の24日で、本拠地初戦のくノ一は伊賀市小田町の上野運動公園競技場で日テレ・ベレーザと対戦する。