伊賀鉄道は2月27日、上野市駅(伊賀市上野丸之内)に観光などで訪れる外国人旅行客の利便性向上で多言語対応の自動券売機を導入した。切符の購入は駅名選択だけでなく、沿線にある観光名所の「蓑虫庵」や「伊賀市役所」など目的地選択の機能も追加し、最寄り駅の普通券が購入できる。【導入された多言語対応の自動券売機=伊賀鉄道上野市駅】

 自動券売機は日本語と英語、韓国語、中国語の4か国語で表記し、普通券の他にも回数券や1日フリー切符(当日のみ)が購入できる。導入台数は計5台で、上野市駅が2台、伊賀神戸駅(同市比土)の2台と茅町駅(同上野茅町)の1台は28日に設置する。【目的地選択で観光名所「蓑虫庵」を表示した券売機画面】

 同鉄道の担当者は「増えているインバウンドのお客さまに対するハード面のサービス向上として導入した。乗客が益々増えることを願っている」と話した。