3月上旬に開かれるスポーツクライミングの全国大会に出場する、名張市立名張中2年の小林舞さん(14)と、弟で比奈知小5年の隼翔君(11)=ともに同市富貴ヶ丘5、美旗小3年の小山楚嵐君(9)=同東田原=が2月25日、同市の亀井利克市長を表敬訪問し、上位進出を誓った。【全国大会に出場する(左から)小山君、隼翔君、小林さん=名張市役所で】

 小林さんは、3月2日から千葉県印西市である「第32回リードジャパンカップ」と、9日から埼玉県入間市で行われる「THE NORTH FACE CUP2019」に参戦。8歳のころから父とクライミングを始め、現在は週4、5日、津市や大阪府内のクライミングジムに通って腕を磨いている。

 昨秋の予選会を突破し、初めて出場するジャパンカップでは、国際大会で頂点を極める選手と同じ舞台で競うことになるが、「準決勝まで進むのが目標。世界とどれだけ差があるか知りたい」と挑む気持ちを語った。

 「THE NORTH FACE CUP2019」には、弟の隼翔君も12歳以下の部で出場。姉や父とともにクライミングの腕を上げ、昨年は10歳以下の部で2位に入った実績がある。今年の大会に向けては「皆ができない課題をクリアできるよう、全力で頑張りたい」と意気込みを話した。

 同じく10歳以下の部に出場する小山君は、2人と同じ津市のジムに通っており、昨年は8歳以下の部で優勝を果たしている。1段階上のカテゴリーに挑む今大会に向け、「1つ上の学年の人も出るけど、決勝に残って表彰台に上がりたい」と力強く語った。