名張市立病院は12月31日付で伊藤宏雄院長が退任、藤井英太郎副院長が、1月1日付で新たに院長に就任すると発表した。12月28日には伊藤院長の退任式があった。【花束を贈呈される伊藤院長=名張市百合が丘東で】

 伊藤院長は1980年から医師として、松阪中央総合病院や三重大学医学部附属病院などに勤務、伊賀市立上野総合市民病院の副院長も務めてきた。2009年に名張市立病院の院長に就任し、小児発達支援外来の設置や在宅医療緊急システムと小児救急医療センターの開始などの功績を残してきた。

 退任に際し、伊藤院長は「伊賀市と名張市の行政、病院、医師会そして市民全員が協力して、医師が集まるような地域にするという強い意志を持って行動することが大切」とこれからの伊賀地域の医療の発展を願った。

 後任となる、藤井英太郎副院長は、三重大学医学部附属病院の循環器内科で、不整脈治療を専門とする医師として勤務し、18年9月に名張市立病院の副院長に就任した。1月4日には就任式がある。