12月30日に東京都の駒沢陸上競技場で開幕する「第97回全国高校サッカー選手権大会」へ、3年ぶり33回目の出場を決めた四日市中央工業高校(四日市市菅原町)。所属する伊賀地域出身の2人が、大舞台での活躍を誓った。【活躍を誓う荒堀君(左)と宮木君=四日市市菅原町で】

 2人は伊賀市小田町の荒堀塔矢君(3年)と名張市美旗町池の台の宮木優一君(1年)。

 荒堀君は小学1年からサッカーを始め、地元のサッカークラブ「FCアヴェニーダソル」に所属した。同校でのポジションはセンターバックか右サイドバック。へディング、セットプレー、ロングスローが得意だという。県予選では1回戦の久居農林戦で接触して負傷。決勝も出場できなかったが、全国大会では「チームに貢献したい」と話す。

 トップ下と左サイドハーフがポジションの宮木君も小学校1年からサッカーを始めた。中学生になると荒堀君と同じクラブに所属し、活躍した。県予選では1年生ながら1回戦からスタメン出場。一瞬のキレのあるターンで前を向くことや、ドリブルが持ち味だという。全国大会では「点を取っていきたい」と話し、悲願の単独優勝を狙う。

 同校は1991年度の全国選手権で帝京(東京)と同時優勝している。2011年度に全国準優勝を飾った樋口士郎監督は今季限りの勇退を表明している。

2018年12月22日付738号3面から