名張市内の小中学生約40人で構成する子ども会議「ばりっ子会議」から、市内で開かれた教育フォーラムで提言された「かたやきソフト」が、12月14日に市役所で試験販売された。購入した人たちからは「おいしい」と声があがった。【「かたやきソフト」を販売する三重県菓子工業組合名張支部=名張市役所で】

 提案を受けて、三重県菓子工業組合名張支部が協力し、同市上八町の星安が製造した。バニラソフトに同市瀬古口の大屋戸製菓のかたやきを砕いて混ぜ込んでおり、かたやきにアイスがしみ込むため適度な柔らかさになり、食感と香ばしさを楽しめる。

 市商工経済室によると、今後、購入者のアンケートなどを参考にばりっ子会議で商品の基準を作成。基準に合ったものを認定し、ネーミングや認定ロゴを作る予定だという。

 この日のアンケートでは、おおむね「おいしい」「食感があっていい」との意見だったが、「量が多いのでは」など改善点もあったという。

 2019年の夏ごろから市内の菓子店や飲食店での販売開始を目指しており、価格は店舗によって異なるそうだ。