伊賀白鳳高校フードシステム科のフードサイエンスコースの生徒たちが、地元の銘産である「伊賀漬」を使ったパンを考案。11月8日に報道関係向けに商品の発表会を行った。【商品と伊賀漬を紹介する生徒=伊賀市緑ケ丘西町で】

 同校では、「21世紀の伊賀のソウルフードをつくろう」を目標に、地元の特産品を用いた商品をフードシステム科3年の課題研究授業の中で考案してきた。今年は、福森もえのさん(17)、中谷晴さん(同)、松見菜々美さん(18)、江田葵さん(17)の4人が、市内の食品会社・伊賀越の伊賀漬を練り込んだドイツのパン「伊賀漬プレッツェル」を発表した。

 食感や味が残るよう、伊賀漬の量の調整に時間を費やしたといい、4人は商品について「漬物が苦手な人でも楽しめる。作るときには水分をしっかり取り除くことにも気をつけた」と笑顔を見せた。

 商品は試作として、15日に同市荒木の伊賀白鳳高校農場販売所で、10枚限定で販売(1枚50円)される他、レシピも公開される。同科の森村直人教諭は「ぜひ家で作ってみてほしい」と話した。

 レシピなどの問い合わせは伊賀白鳳高校代表(0595・21・2110)か、フードシステム科直通(0595・48・5160)へ。