「第97回全国高校サッカー選手権」三重県大会の準決勝2試合が11月3日、東員町スポーツ公園陸上競技場であった。伊賀地域で唯一勝ち残っていた近大高専は海星と対戦し、前半に先制するも、後半に逆転を許して1‐2で敗れ、決勝進出はならなかった。

 前半19分、近大高専は縦に出した長いパスがつながり、MF古谷琉奇君(2年)が左足で先制ゴール。逆に相手には決定的なクロスボールを入れさせず、前半は無失点で折り返す。しかし後半開始早々、海星に長いパスからゴール前で抜け出され同点とされると、残り10分を切ったところで守備の隙をつかれて逆転を許し、終盤の反撃も及ばなかった。

 近大高専は今年に入り、新人戦4位、高校総体予選3位と県で上位に食い込みながら、またしても4強止まりとなった。