今年7月に発生した西日本豪雨の復旧、復興のため、名張市は10月31日から、約2か月にわたって4人の職員を岡山県総社市に派遣する。29日には出発式が行われた。【市長から激励を受ける派遣職員たち=名張市役所で】

 派遣されるのは、10月31日から11月15日に課税室の西川忠孝さん(43)、同15日から30日に保険年金室の吉岡一樹さん(32)、同30日から12月14日に課税室の堤隆太さん(25)、同14日から27日に障害福祉室の基幹相談係長、中嶋優子さん(50)がそれぞれ現地で家屋の調査を行う。

 派遣は総社市の片岡聡一市長から、亀井利克市長へ直接派遣依頼を受け、実現。現地で4人は、家屋の滅失調査として、滅失届の出された家屋の現況調査と建て替えた家屋を調査する。

 出発式で亀井市長は「チームワーク良く存分の活躍を。支援をスムーズに受けることを現地で感じてきて」と激励。派遣者を代表して中嶋さんは「被災者の気持ちに添うように働き、南海トラフ地震への経験に繋げたい」と話した。