鳥獣の保護繁殖や豊かな自然と生き物を大切にすることを子どもたちに学んでもらおうと、10月25日に名張市内の小学校2校でキジの放鳥が行われた。【キジを手にする児童たち=名張市下比奈知で】

 名張市猟友会の主催。午前には同市薦生の薦原小学校グラウンドで同小の6年生23人が、午後には同市下比奈知の東山ふれあいの森で比奈知小学校の5、6年生で結成された緑の少年隊のメンバー13人がそれぞれ参加。同猟友会のメンバーなどの協力で計32羽を放した。

 放鳥したキジは岐阜県から贈られたもので、生後120から200日の幼鳥。雄、雌それぞれ16羽ずつ。動物愛護や資源確保などを目的に定期的に行っている。

 比奈知小6年生の岡村釆由貴君は「普段体験できないことが体験できてよかった。キジの力が強かった」と笑顔を見せた。【キジを空に放つ児童=同】