10月から12月まで行われる「赤い羽根共同募金」の一環として、名張市内の高校・高専に通う男女5人が10月22日、近鉄名張駅前で乗降客らに募金を呼び掛けた。【法被や怪人二十面相の衣装を着て募金を呼び掛ける高校生ら=名張市平尾で】

 若い世代にも募金活動やその使いみちなどに関心を深めてもらおうと、同市共同募金委員会が2014年度から続けている取り組み。同市出身の作家・江戸川乱歩の誕生日前後に、乱歩像のある同駅東口で実施している。

 この日は午後4時30分ごろから約1時間、名張青峰高校の女子生徒3人と近大高専の男子学生2人が乱歩像前で「ご協力お願いします」と乗降客らに声を掛け、募金をした人に赤い羽根や啓発用コースターなどを手渡していた。

 参加した女子生徒の一人は「共同募金が地域のために役立てられると知り、今度からは自分も募金をしようという気持ちになった。たくさんの善意が集まってほしい」と話した。