女子サッカー・なでしこリーグ2部の伊賀FCくノ一は9月29日、堺市のJ‐GREEN堺S1メインフィールドでASハリマアルビオンと対戦し、1‐1で引き分けた。来月7日にある本拠地戦で引き分け以上の場合、くノ一の優勝が確定する。【同点弾を決めたくノ一MF作間(左)=堺市で】

 くノ一は今季リーグで初の引き分け。連勝は7でストップした。この日、2位のニッパツ横浜FCシーガルズが敗れたため、ハリマに勝てばくノ一の優勝が決まったが、次節以降に持ち越した。

 試合は前半27分、ハリマにフリーキックからヘディングで合わされ先制を許したが、後半40分にMF作間琴莉が得意の左足で直接フリーキックを決め、同点に追いついた。

 試合後、主将のMF杉田亜未は「悔しい結果だが、次節はホームなのでサポーターの皆さんの前で勝って優勝し、一緒に喜びたい」と話した。

 大嶽直人監督は試合終盤で追いついたことを評価しつつ「後半は相手ゴール前に進入する場面が増えたが、こじ開けるのが難しかった。もっと強引さとかアイデアが欲しかった」と課題点を挙げた。

 この日の結果、首位くノ一の勝ち点が34で、2位に浮上したハリマは22。次節の7日はスフィーダ世田谷FCとの対戦で、会場は伊賀市小田町の上野運動公園競技場。当日は「市民感謝DAY」として市内在住、在勤、在学の人は身分証などの提示で入場無料になる。