女子サッカー・なでしこリーグ2部の伊賀FCくノ一は9月23日、甲賀市陸上競技場で愛媛FCレディースと対戦し、1‐0で勝利した。7連勝で首位独走のくノ一は通算戦績を11勝2敗とし、次節の結果次第で優勝と1部復帰が決まる可能性が出てきた。【決勝ゴールを決めたくノ一主将の杉田(左から2人目)=甲賀市水口町北内貴で】

 決勝ゴールは後半20分、キャプテンのMF杉田亜未がゴール前の状況を冷静に判断し、無人のゴールに落ち着いて蹴り込んだ。好機を作ったのはFW小川志保で、DF宮迫たまみの縦パスを前線でキープし、飛び出した相手GKをうまくかわして杉田に折り返した。

 試合後、大嶽直人監督は「前半は後手を踏んでアグレッシブにいけなかった。内容が悪い中でも結果を出せたこと、失点をゼロに抑えたことはよかった」と振り返った。

 今季は残り5試合で、くノ一と2位のニッパツ横浜FCシーガルズ、3位のASハリマアルビオンとの勝ち点差は12。次節は29日で、堺市のJ-GREEN堺でハリマと対戦する。