鉛検出の売却市有地 近隣駐車場と交換へ 伊賀市

4045

 自動車部品メーカー「エクセディ」(本社・大阪府寝屋川市)に売却した伊賀市小田町の旧上野運動公園体育館=上写真=敷地から基準値を超える鉛が検出された問題で、市は8月21日、近隣のテニスコート駐車場=下写真=を代替地として土地交換し、解決を図る方針を明らかにした。市議会9月定例会に提出する予算案に土地差額分と同社が収めた税金の計2077万円を盛り込む予定。

 面積は旧体育館の敷地が約3369平方メートルで、代替地のテニスコート駐車場が3428平方メートル。市は昨年12月に約1億1454万円で売却し、同社は従業員寮の建設を計画していた。

 管財課によると、寮の建設地は工場敷地内の駐車場に変更され、代替地は同社が新たな駐車場として利用するという。旧体育館跡地は上野運動公園の駐車場として整備する考え。