夏休みを利用して、家族と触れ合う機会を増やしてほしいと、8月8日、名張市蔵持町芝出の名張警察署で署員の家族を招いた見学会があった。今年初めての試みで、7家族27人が署内見学や鑑識体験などをした。【鑑識体験を行う署員と家族=名張市蔵持町芝出で】

 この日、参加者たちは署内を見学した後、警務課の職員から交番職員の装備の説明を受け、県警の110番センターの紹介DVDを鑑賞した。

 鑑識体験では職員が瓶や缶に付いた指紋を特殊な粉で実際に浮き上がらせると、子どもたちから歓声が上がった。また、指紋採取も体験。更に白バイのデモ走行を見学し、パトカーへ体験乗車するなどした。

 参加した河本愛蓮さん(7)は「粉を塗るのが楽しかった。お父さんの仕事場を見てすごいと思った」と笑顔を見せた。

 同署によると、今回は、署員がワークライフバランスを考えるきっかけにしてもらえたらと企画。署員に希望を募り、参加者が決まった。来年以降も継続して開催したいという。