女子サッカーのなでしこリーグカップ2部で優勝した伊賀FCくノ一の選手や監督らが8月3日、トロフィーや賞状を手に伊賀市役所を訪れた。【優勝を報告した(左から)大嶽監督、竹島選手、森選手、小川選手、杉田選手=伊賀市上野丸之内】

 先月21日に都内であった決勝は、くノ一が逆転でスフィーダ世田谷FCを4-1で下し、今季1つ目のタイトルを手にした。キャプテンのMF杉田亜未選手(26)は大会を振り返り「ゴールに向かうプレーが増えたことが勝利につながっている」と好調の理由を話した。

 決勝で2ゴールを挙げたFW小川志保選手(29)は「皆で喜び合えて良かった」、対戦したS世田谷から今季加入したMF森仁美選手(26)は「タイトルは初めてでうれしい」、地元出身のFW竹島加奈子選手(22)は「得点をアシストできて少しは優勝に貢献できたかなと思う」とそれぞれ感想を話した。

 大嶽直人監督(49)は「優勝はひたむきに努力した結果。更にゴール前でチャレンジしてほしい」と選手たちに一層の奮闘を求め、柘植博満代表は「リーグはここから後半戦。一丸で1部リーグに返り咲きたい」と、チームの最大目標に向け決意を新たにした。

 報告を受けた岡本栄市長は「おめでとう。市民としてとてもうれしい。ここで油断してはいけないが、大いに弾みがついた」と労った。

 リーグ2部の再開は9月2日で、首位のくノ一は鳥取市のとりぎんバードスタジアムで岡山湯郷Belleと対戦する。