伊賀ブランド「白鳳梨」の本格的な出荷が8月1日、伊賀市羽根の選果場で始まった。JAいがふるさとによると、今年は幸水と豊水を中心に計約350トンを見込んでいる。【集荷した白鳳梨を大きさなどで選果する女性ら=伊賀市羽根で】

 同地区では70年前に栽培を始め、1966年に白鳳梨生産組合を設立、共同選果場を設けた。現在は18戸の生産農家が計約11万平方メートルで特産の梨づくりに励んでいる。

 2日の集出荷には組合員やパートの男女約40人が選果と箱詰めの作業に追われた。出荷先は主に大阪と四日市の市場だが、昨年からはシンガポール、今年はタイにも輸出するという。

 2018年産は、春先の好天候で開花時期が平年より約10日早く、梅雨明け後も順調に生育が進んでおり、サイズは2Sから5Lまで7種類。門脇弘宜組合長(44)は「甘さも十分で味は例年以上です」と話した。

 選果場隣の直売所では1日から今月20日ごろまで幸水を販売しており、豊水は20日から9月15日ごろまで。期間中は無休で時間は午前9時から午後6時。

 問い合わせは同組合(0595・21・5862)へ。