ダムカード配布1周年を記念し、水資源機構川上ダム建設所が、伊賀市建設部企画管理課の協力を得て、忍者ロゴシールを貼り付けたダムカードの配布を8月1日から開始した。配布は平日の午前9時から午後5時まで、1人につき1枚。【忍者ダムカードを受け取る上西さん(左)=伊賀市阿保で】

 今回から配布するのは、2017年7月11日に初版が配布開始された、建設中の川上ダムのカードに伊賀流忍者ロゴのシールを貼ったもの。初版は配布開始から7月末現在で2400枚程度が配布されている。

 忍者ダムカード配布初日、一番初めにカードを手にした、大阪府の会社社長上西幸雄さんは、仕事で同所を訪れ、受付の看板でダムカードの配布を知ったといい「奇遇にも第一号になれて光栄」と話した。

 同建設所の総務課大西誉朗さんによると、カードはダムがどんなものかを知ってもらう「小さなパンフレット」として配っているものだといい、他府県からもカード目当てに同所を訪れる人もいるという。

 川上ダムは現在建設中で、同市青山羽根と阿保にまたがる総貯水量3100万立方メートルの中規模なダム。市内では木津川に直接関係する唯一のダムで、岩倉峡(同西高倉)までの間の水量などを調整する重要な役割を担うことになるという。完成予定は2023年3月ごろで、今後、完成までに工事の様子の見学会なども開催する予定。また、相談のうえ、現場見学の予約も可能。

 問い合わせは独立行政法人水資源機構川上ダム建設所(0595・52・1661)へ。