名張市青蓮寺の「地蔵院青蓮寺」の境内で大輪のハスが咲き始めた。8月下旬まで見られる。観覧自由。【開花したハスをカメラに収める上田さん=名張市青蓮寺】

 ハスの名を冠する同寺にちなみ、2005年に伊賀市野間の慶明寺から蓮根を譲り受けて育てたのが始まりで、現在170鉢を栽培している。

 5月末に地元住民や近大高専のボランティアグループが集まり、蓮根を植え替えた。今年はイノシシやシカなどにより蓮根が食べられる被害が多かったため、全体の70%ほどの鉢を植え替えたという。

 例年より10日ほど開花が遅れ気味で、8月10日ごろに見ごろを迎えるという。

 花を撮影しようと訪れていた同市梅が丘の上田雄大さん(42)は「雨が降った後に、大きなハスの葉に雨のしずくが溜まっている様子も画になる」と話し、カメラに収めていた。

 問い合わせは同寺(0595・63・2191)へ。