インターシップで伊賀市を訪れているイタリア人大学生2人と在大阪イタリア総領事が7月24日、同市役所を訪問した。学生は8月24日までの約40日間、同市で滞在する。【岡本市長と握手する(左から)ディオダーティ総領事と忍者衣装を着たセッラさん、タルガさん=伊賀市で】

 学生はボローニャ大学で日本語を学んでいるロベルト・タルガさん(27)とサラ・セッラさん(22)。伊賀とイタリアの青少年交流事業を手掛けている同市上野西日南町の「NPO法人モータースポーツ子ども支援協会」(浅井総吉理事長)から招かれ、今月14日に来日した。ルイージ・ディオダーティ総領事(53)は昨年12月に着任した。

 ディオダーティ総領事によると、2017年度中に関西圏を訪れたイタリアからの観光客数は3年前に比べて約3倍に増加。岡本栄市長との歓談では忍者の話題で盛り上がった。

 学生2人は滞在中、地域イベントへの参加や企業訪問などを通じて日本や伊賀の文化を学ぶという。セッラさんは市立上野西小学校で児童たちと交流したことを振り返り「貴重な経験でとても心に残った」、タルガさんは「日本文化の中で知らなかった新しい部分に触れられたら」と話した。