伊賀地域の特産物として定着しつつある、美旗メロン。12人の栽培農家のそれぞれの出来を審査する品評会「美旗メロンフェスティバル」が19日開かれ、名張市長賞など5人が表彰された。【品評されたメロン=名張市上小波田で】

 12人の農家が、青玉と赤玉の2種類をそれぞれ出品。行政職員など約10人の審査員が果型、ネット(網目)、アンテナ(ツル)の外見3項目、果肉色、肉厚、食味香、糖度の果肉部分4項目の計7項目をそれぞれ100点満点で採点した。【採点を行う審査員=左写真】

 審査員の一人、伊賀地域農業改良普及センターの市川昌樹主幹は「春先の低温や雨で農家の皆さんも苦労されていたが、部会でまとまって取り組んできて頂いたおかげで糖度の乗ったおいしいメロンができていたと思う」と話した。

 今年からメロン栽培を始め、努力賞を獲得した高濱光央さんは「初めての出品で感慨深いものがある。皆さんのものを見て勉強になる。来年は数も増やしていきたい」と話した。

 今年は10日から直売所での販売を開始しており、8月10日までに約1万2千個の出荷を目標にしている。

 受賞者の皆さんは次の通り。
【名張市長賞】長友充義さん
【組合長賞】山﨑敏子さん
【最優秀賞】若林良雄さん
【技術賞】岡山育枝さん
【努力賞】高濱光央さん