伊賀保護司会が地域の関係機関や団体と連携しながら活動する拠点「伊賀更生保護サポートセンター」が、伊賀市上野中町の上野ふれあいプラザに開所した。県内では名張市に次いで8か所目で、式典に出席した関係者約50人が祝った。【看板を手にする伊賀保護司会の山村会長(中)=伊賀市で】

 同センターは市社会福祉協議会が事務局を置く同じ建物3階の相談室を利用している。広さは約25平方メートルで、市内の保護司44人のうち、女性3人を含む企画調整保護司19人が交代で毎週火、木、土の3日間、午前9時から午後4時まで原則2人体制で常駐する。

 10日の開所式では、伊賀保護司会の山村伯二会長(71)が「更生保護活動はもとより、犯罪の予防活動を行う拠点として関係団体と相互に連携を図りたい」とあいさつした。企画調整保護司を代表して津保護観察所の沖隆宏所長から委嘱状を受け取った同市川西の中林正彦さん(75)は「保護観察者やその家族の相談にも活用し、関心のある一般の市民にも来てもらえたら」と話した。

 問い合わせは同センター(0595・51・8957)へ。