JAいがふるさとカントリーエレベーター(名張市上小波田)の直売所で7月10日、名張産マスクメロン「美旗メロン」の直売が始まった。糖度15度以上と甘さが特徴で、販売は8月10日までの予定。【美旗メロンを選ぶ購入者=名張市上小波田で】

 美旗メロンは、JAいがふるさと美旗メロン部会に所属する12軒の農家が栽培。約1万平方メートルの畑で1万7000本をハウス栽培で育てた。同部会会長の山﨑晃路さん(76)によると、今年は例年通り糖度も高く、香りも良い上々の出来。しかし6月の大雨などの影響で、一部冠水した畑などもあったという。

 また、同部会副会長の岡山浩司さん(45)は「自分の畑では少し早く仕上りすぎたが、味は例年通り楽しんでもらえる。全体的にも網目の仕上りも良い」と出来について話した。

 果肉の色によって青玉、赤玉の2種類があり、青玉はフルーティーな味、赤玉は芳醇な香りが特徴。いずれも重さによって大きさが分けられ、0・9キロから1・1キロ未満のSサイズ(1000円)から、2キロ以上の4L(2000円)までの6階級で販売されている。ばら売りに加え、2玉入りの箱売りもある。1万2千個販売が最終目標だという。

 初日となったこの日は550玉が用意され、訪れていた名張市在住の二井清和さんは久しぶりの購入で「たまたま通りかかって、お土産に購入した。以前食べた際もおいしかったので今年も楽しみにしている」と話した。

 販売時間は午前9時半から午後2時まで。無休で各日午前8時半から整理券を配布する。予約販売も受け付けている。また、マックスバリュ名張店やイオン名張店の物産コーナーでも購入可能。

 問い合わせはJAカントリーエレベーター(0595・65・1560)へ。