降り続く雨により、西日本など各地で土砂災害などが発生していることを受け、7月7日、伊賀、名張の両消防本部から緊急消防援助隊として広島市などへ署員が派遣された。【名張市消防本部を出発する、隊員を乗せた車両とトラック(名張市提供)】

 同日午前11時45分に総務省消防庁からの出動要請を受け、三重県内の各消防本部で編成する緊急消防援助隊で部隊編成が行われ、県内から37隊134人が出動。

 伊賀、名張からは後方支援隊など合わせて14人の署員と、名張から救助ボートなどを積載したトラック1台が派遣された。新名神高速道路土山サービスエリア下り(甲賀市)で県内の他隊員と合流し、現地に向かう予定だったが、午後5時9分に、消防庁と被災地で活動している指揮支援部隊長の判断により、現在被災地で活動する体制で対応が可能であるとして、県からの出動を取りやめ、それぞれ引き返したという。

 伊賀、名張では午後4時50分に大雨警報が発令され、災害対策本部が設置されている。

(7月7日午後6時20分追記)