親子の絆と絵本の楽しさを知ってもらおうと、名張市東田原の洋菓子店「モンパクトル」(大石成子社長)は、6月16日から親子を対象にした絵本の読み聞かせ会を店内でスタートさせた。【写真は、絵本の読み聞かせする竹永さん】
 
 同店はケーキを通して子どもたちの夢を応援したり、家族の絆を深める手伝いをする「NPO法人夢ケーキプロジェクト」(事務局・長野県伊那市)に参加していて、保育士が夢だった同店スタッフの竹永有里さん(51)の提案で絵本の読み聞かせ会が実現。1か月前から準備に取りかかり、絵本は竹永さんが図書館で借りてきたり、自宅の絵本を持ち寄った。参加費は無料。
 
 この日は午前11時から隣の里山の緑が美しい同店奥のテラスで読み聞かせ会が始まった。竹永さんが「かみさまからのおくりもの」「だるまさん シリーズ」「うそだぁ!」の3冊を優しく、楽しく読み聞かせた。わずか30分の読み聞かせだったが、集まった親子など10人は興味深く聞き入り、盛んに拍手していた。名張市百合が丘から母親と来ていた4歳の女の子は「面白かった。また来たい」とニッコリ。

 同会を催した大石社長は「お客さんの意見を聞きながら、月に1、2回読み聞かせ会を開いていきたい」と話している。

 問い合わせは、モンパクトル(0595・48・6636)へ。