6月2日午後3時ごろ、伊賀市上野西日南町に設置した道標の手裏剣部分がもぎ取られているのを伊賀流忍者博物館の職員が発見し、連絡を受けた同市役所が伊賀警察署に被害届を提出した。【破損した日本遺産道標(伊賀市提供)】

 市観光戦略課が4日に発表した。道標は「日本遺産忍びの里伊賀甲賀公開活用事業」として市内9か所に整備し、上野西日南町の道標は今年3月に設置した。高さは約1・3メートルで、1基当たりの設置費用は約15万円だという。

 FRP(繊維強化プラスチック)製の手裏剣部分は固定したボルト部分が折られ、近くの歩道に落ちていた=写真左。同署が器物損壊容疑で捜査している。