女子サッカー・なでしこリーグ2部の伊賀FCくノ一は6月3日、伊賀市小田町の本拠地、上野運動公園競技場でちふれASエルフェン埼玉と対戦し、3‐0で完勝した。通算戦績は7勝2敗で、リーグ前半戦を首位で折り返した。【豪快なボレーでリーグ通算49得点目を決めたくノ一MF杉田(右)=伊賀市で】

 くノ一は前半42分、3試合連続で先発したMF下條彩がMF竹島加奈子のセンタリングを頭で合わせて先制。1点リードで迎えた後半は、前節の得点者2人が活躍。12分にペナルティーエリア内で倒されたFW小川志保が自らPKを決めると、8分後には後方からのロングボールに反応したキャプテンのMF杉田亜未がダイレクトボレーでゴールを奪い、リーグ通算49点目を記録した。

 試合後、大嶽直人監督は「最初からゴールに向かう姿勢が出せていたので、試合の流れもつかめた」と振り返り、首位で前半戦を終えた感想は「まだ通過点。どのチームも簡単に勝たせてもらえないと思うが、優位に戦える」と話した。

 次節は約3か月後の9月2日だが、リーグカップの予選が6月10日に鈴鹿市御薗町の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿であり、ASハリマアルビオンと対戦する。