5月27日に実施された「青山高原つつじクォーターマラソン」で、一部の参加者に誤って賞味期限が切れた500ミリリットル入りペットボトルの飲料水65本を配布したと、実行委員会事務局の伊賀市が6月1日発表した。

 市スポーツ振興課によると、5月30日正午ごろ、参加者の女性から情報提供があり誤配が発覚。マラソン大会には北海道から愛媛県の1126人がエントリーし、1005人が参加した。同課が確認した結果、当日配布したペットボトルは1073本で、そのうち65本は今年3月10日と5月11日が賞味期限だった。

 期限切れの飲料水は市の施設で保管していた昨年配布分の残りで、職員が確認を怠ったのが原因。不足分を補おうと補充し、混ざってしまったという。同課は飲料水を提供した協賛企業から「製造日から24か月で表示しているが、それ以上の期間で製品の検証を行っており、ただちに健康被害への問題はない」との回答を得ているとし、4日付で参加者全員にお詫び文を送付し、賞味期限切れの飲料水が手元に残っている場合の注意喚起を行う予定。