子育てと仕事の合間に、作家「REINMI(レインミ)」としてアクセサリーを制作する、伊賀市千歳の美容師、福岡美可さん(32)。6月2日にゆめドームうえの、ゆめぽりすセンター(同市ゆめが丘1丁目)で開かれるクラフトフェア「極伊」への初出展に向け、制作を続けている。【自作のアクセサリーを披露する福尾かさん】

 20歳のころ、自分の欲しいアクセサリーがなく、既製品をアレンジして自分仕様にリメイクし始めた。作品は勤務先の店頭に今も並べてもらっているが、休職中の2014年、友人に誘われイベントに初出展。来場者と直接会話を交わす楽しさを知った。

 以来、インターネット販売はせず、イベントでの出展にこだわってきた。制作の時間は2人の子どもが寝静まってから。アイデアが「おりてきた」と実感する時は創作熱も高まるそうだ。ボタンなど、アクセサリーの素材として使わないものを素材として探すのが好きで、「子どもから大人まで、手に取って喜んでもらえる作品」を心掛ける。

 リピーターも増えてきたが、「イベントで、というスタイルは崩さず続けていきたい」と語る。「イベントにはたくさんのすてきな人たちが出展しています。一点ものもたくさんあるので、ぜひご来場ください」と笑顔を向けた。

 イベントは午前10時から午後5時。手作り作家による展示・販売・体験の他、飲食ブースや占い、整体などの癒やしのゾーン、音とパフォーマンスのゾーンなどがある。

 イベントの問い合わせは、社会をデザインするネットワーク(080・6919・8863)まで。

2018年5月26日付724号3面から