全国高校総体・男子サッカー競技の県予選決勝リーグ第2節が5月26日、伊勢市朝熊町の伊勢フットボールヴィレッジであった。近大高専‐伊賀白鳳は前後半70分で1‐1と決着がつかず、PK戦で近大高専が勝利、上野は三重に0‐2で敗れた。27日の第3節で県代表2チームが決まる。【競り合う伊賀白鳳FW藤岡翔太君(右)と近大高専DF前田優希君(左)=伊勢市朝熊町で】

 近大高専‐伊賀白鳳は、前半5分に伊賀白鳳のMF繁田晃喜君(3年)が左サイドからのボールに合わせ先制するが、近大高専もその5分後にFW武山祥人君(同)が同点ゴール。その後は一進一退の攻防が続いてPK戦となり、2人が失敗した伊賀白鳳に対し、4人連続で決めた近大高専が4‐2で勝利した。

【三重のシュートチャンスを防ぐGK山本航君(右端)ら上野の選手たち】

 三重と対戦した上野は、前半は相手のシュート7本をしのいでともに無得点で折り返すが、後半13分にコーナーキックから先制を許すと、同19分にも失点。シュートは前半の1本のみと攻撃を封じられ、第1節に続く連敗で決勝リーグ3位以下が確定した。

 決勝リーグは、県内49チームによる予選(トーナメント制)を勝ち上がった伊賀白鳳、近大高専、上野の伊賀地域3チームと、県予選を2連覇している三重の計4チームが総当たりで競う。今年の高校総体は地元開催のため同競技の県代表は2チームで、37年ぶりに伊賀地域からの出場が決まっている。19日の第1節では、近大高専が上野に1‐0で勝ち、伊賀白鳳は三重にPK戦で敗れた。

 第2節終了時点の順位は次の通り。

①三重 勝ち点6(得失点差+2)
②近大高専 6(+1)
③伊賀白鳳 2(±0)
④上野 0(-3)
(※勝ち点=勝ち4、PK戦勝ち2、PK戦負け1、負け1)

 第3節は27日に同会場で開催。近大高専‐三重、伊賀白鳳‐上野の2試合ともキックオフは午前10時30分。