伊賀市上野田端町の画家、井ノ上マサル(本名・井ノ上豪)さん(46)の個展「少女会遇」が、5月19から27日まで、同市上野福居町のアートスペースいがで開かれている。入場無料。【人物画の作品を紹介する井ノ上さん=伊賀市上野田端町で】

 幼いころから絵を描くのが好きだった井ノ上さんは、名張桔梗丘高校在学中は美術部に所属。東京芸術大学に進学し、美術学部絵画科で油画を専攻した。

 大学卒業後、絵を描くことを続けていこうと思ってはいたが、自分の方向性を見出せずにいたといい、10年前から伊賀に拠点を戻して創作活動を続けている。

 そんななか、ファッション誌に影響を受け、イラストも手掛けるようになり、東京や大阪で作品を発表するようになった。更にポストカードや絵本、着物の帯のデザインなど創作の幅を広げていった。

 今回は地元伊賀市での初めての個展。はがき大からA1サイズまで、大小さまざまな水彩やアクリル、ペン画などの作品約30点を展示する予定。グッズの販売もある。

 井ノ上さんは「『憧れ』などをテーマに制作しています。少しでも興味のある方はぜひご来場ください」と話した。

 時間は午前11時から午後6時まで。

 問い合わせは同ギャラリー(0595・22・0522)まで。

2018年5月12日723号18面から