室生・赤目・青山国定公園内にある伊賀市勝地の青山高原山頂小屋で4月12日、山開き行事があり、出席者約40人がシーズン中に訪れるハイカーやドライバーらの安全を祈願した。【山開き行事に参列した岡本栄市長(中央)ら=伊賀市勝地で】

 標高700メートルから800メートルの青山高原は〝関西の軽井沢〟と呼ばれる人気の観光スポット。山開きは同市の伊賀上野観光協会と地元の青山観光振興会の主催で、奥山愛宕神社(同市勝地)の内保隆幸宮司が安全祈願の祝詞を奏上し、市や県の関係者らが玉串を奉納した。

 神事の後、青山観光振興会の重藤久紘会長は「最近はハイカーが少なくなって、97基ある風力発電を目指して車やバイクで訪れる人が増えている」とあいさつ。付近がルートになっている東海自然歩道と一部が閉鎖中の駐車場の早期整備、改修を求めた。来賓の岡本栄市長は「青山高原の楽しみ方もずいぶん変わってきている。事故なく満足して頂ける青山高原になってほしい」と話した。