感染性胃腸炎の疑いやインフルエンザの影響で、伊賀地域の小学校3校が学級閉鎖の措置を取った。伊賀・名張の両市教育委員会が発表した。措置期間は最大で3日間。

 感染性胃腸炎を原因としたのは伊賀市の上野西小1年の1クラス(30人)。欠席者9人中8人が発熱や下痢、嘔吐などの症状を訴えており、1人はインフルエンザと診断されている。
 インフルエンザで措置を取ったのは、伊賀市の青山小6年の1クラス(22人)、名張市の桔梗が丘小2年の1クラス(27人)と4年の1クラス(23人)。青山小では欠席者6人中5人、桔梗小は2クラス計14人中9人がインフルエンザだった。
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