名張市教育委員会は、名張市夏見の市民野球場「メイハンスタジアム」に、2018年度から5年間、企業名やブランド名などを施設の愛称として付けられる命名権(ネーミングライツ)を希望する事業所などを募集する。

 募集は現在契約している企業との5年契約が2017年度末で満了するため。同球場への命名権は13年に市の財源確保などを目的に導入し、現在は名張市東田原の「メイハン」がパートナー企業となっている。
 市民野球場は、センター120メートル、両翼91・4メートル。観客収容人数は芝生部分1万人、メインスタンドで1500人。早朝野球や部活動などで市民を中心に16年度には1万1361人の利用があった。契約期間中の21年には「三重とこわか国体」の軟式野球種目競技会場となる予定。
 愛称は公共施設にふさわしく、かつ野球場のイメージを損なわないものとし、命名権料は年間84万円(税込)から。応募資格は税の滞納がないなど市の公共性や中立性などを損なうおそれのない事業者や事業所。募集要項の配布は2月7日から16日までで、申請書の提出は同月19日から23日まで。愛称やパートナー企業としてふさわしいかを市広告審査委員会で判断し決定する。
 市教委市民スポーツ室では「国体を控え、施設愛称が多く市民の目に留まることにもなり、高い付加価値がある。企業PRに活用してもらえたら」と話している。
 申し込み、問い合わせは市教委市民スポーツ室(0595・63・7100)へ。