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 女子サッカー・なでしこリーグ2部の伊賀FCくノ一は1月27日、2018年の新加入選手12人を発表した。1年で1部復帰を目指すチームのスローガンは「精神一到」。5年ぶりにチームを指揮する大嶽直人監督(49)は「クラブとチーム、選手の三位一体で貫いてやり通すという意味を込めた。最後まで集中して気持ちを高くやっていきたい」と抱負を述べた。【会見に出席した新入団選手と大嶽監督(前列中央)=伊賀市西明寺で】

 新チームのメンバーは全員で24人。全体練習は今月22日から始まっており、柘植満博代表は記者会見で「今年は必ず1部に復帰するという強い信念で強力なチームを作っていきたい」とあいさつした。
 新加入選手は若手を中心にリーグ経験の豊富な中堅から新卒の18歳までと幅広く、ポジションはGKとDFが各2人、MFが7人、FWが1人。下部組織のくノ一サテライトからも3人がトップチームに昇格した。

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 自己紹介で、バニーズ京都SCから移籍した神戸市出身のMF澤田由佳選手(28)は「チャレンジ精神で1部昇格に向けて頑張ります」、昨年まで岡山湯郷ベルでプレーし、3年ぶりに古巣に戻ってきた奈良市出身のMF乃一綾選手(27)は「またくノ一でプレーできることをうれしく思います」と話した。
 会見前には選手やチームスタッフの33人が同市一之宮の敢國神社(太郎館学宮司)で必勝を祈願。キャプテンの杉田亜未選手(25)は「去年のくやしさをしっかりぶつけたい」と「絶対昇格」と書いた絵馬を奉納した。【絵馬を奉納する杉田主将(右)と大嶽監督】
 他の新入団選手は次の皆さん(ポジション、氏名、年齢、前所属、出身地の順)。
▼MF森仁美選手(26)=スフィーダ世田谷FC、東京都三鷹市
▼DF町田朱里選手(24)=コノミヤ・スペランツァ大阪高槻、長崎県諫早市
▼GK藤田涼加選手(22)=FC吉備国際大学シャルム、愛媛県西条市
▼DF松久保明梨選手(21)=ちふれASエルフェン埼玉、川崎市
▼MF塚本夏希選手(18)=常葉大学附属橘高校、静岡市
▼MF島野美央選手(18)=追手門学院高校、大阪府茨木市
▼MF金重理沙選手(20)=高田短大、山口県岩国市
▼GK大宮司晴菜選手(21)=伊賀FCくノ一サテライト、札幌市
▼FW押田彩選手(21)=くノ一サテライト、伊勢市
▼MF紙島乃晏選手(20)=くノ一サテライト、大紀町