180117_11.jpg 「ピンクやキラキラしたものが大好き。見た目とのギャップこそあれ、心はギャルですよ」と屈託なく笑う。名張市桔梗が丘5番町にネイルサロン「リバティ」を開いた男性ネイリスト。


 幼少時代、女の子のように育てられ、物心ついたころには「髪は結って、服はピンクやレースが当たり前」。趣味も絵描きや人形遊びだった。小学校入学を機に男の子らしくあれと育てられたが、元来譲れない性格。表には出さないものの、「僕のアイデンティティー」と固持し、私物はピンクを徹底した。

 美容系に進んだのも可愛いものと接する機会が多いから。「ネイリストなら響きも柔らかくて愛らしい」。

 「お客さまにも『可愛い』にこだわってほしいし、僕自身、妥協したくない」といい、男女ともに趣味や傾向が分かるからこそ、それぞれの視点で積極的にアドバイスや提案をする。

 「お店はお客さまも自分も、可愛いを表現できる空間。ネイルを通じて自己表現できる場所にしたい」と願う。

180117_11-2.jpg【私のお気に入り】
私物のピンクの愛用品たち。店はもちろん、自宅でも常にともにある「僕自身」だとか。

2018年1月13日付715号4面から