伊賀市教育委員会は1月16日、土曜授業を今年4月から取り止め、夏休みを4日間短縮すると発表した。2学期の開始は8月28日に早める。

 市内の小中学校では2015年度と16年度に年間10回(17年度は8回予定)、7月と8月を除く毎月第3土曜に読書やプリントなどによる学習、保護者や地域との連携授業などの教育活動を実施。学力向上のため05年度に導入した夏休みの短縮は土曜授業の代わりに廃止していた。
 土曜授業を取り止める理由について、市教委は「教職員の働き方改革など社会状況の変化や今後の新学習指導要領の実施に向けた取り組みなどが新たに求められてきた」と説明。3年目を迎えた昨年10月から、校長や中学生の一部を対象にしたアンケート調査や学校関係者らで組織する「土曜授業のあり方等検討委員会」で検証を進めてきたという。
 2018年度以降は当面の間、2学期開始日の8月28日から9月1日まで給食無しの半日授業にするとしている。