今年の干支「庚戌(かのえいぬ)」にちなみ、名張市がご当地キャラ「名張のひやわん」と同市美旗町中2のパート従業員、鮫島富久代さんが飼うトイプードル、鮫島リク(雄、9才)を1年限定の観光大使に任命した。【観光大使のたすきを掛け、活動を意気込むひやわんとリク=名張市で】

テレビ出演を始め、広域的に活躍する”ご当地犬”の人気に乗じ、市をPRしてもらうのが狙い。任期は12月31日まで。市役所であった委嘱式では、亀井利克市長が2匹に認定証と、干支にちなんで肉球マークをあしらった特注の観光大使たすきを贈り、「ぜひ1年間、イベントなどで協力して」と述べた。

ひやわんは名張の古い町並みに残る「ひやわい」を基にした能面顔の犬のキャラクター。昨年はご当地キャラクターイベントやテレビに30回以上出演、地域外からの出演依頼も増え、露出が多くなっている。任命を機に「積極的に名張のチラシを配ったりして発信したい」と話した。

リクは二足歩行での玉乗りなど多彩な芸をこなし、犬の芸の祭典である「芸-わん!グランプリ」や、全国ネットのテレビ出演を果たす人気者。今年も4月と10月にはグランプリで芸を披露する予定で、鮫島さんは「名張の自然豊かさや住み良さを犬目線でPRしていきたい」とニッコリ。