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 昨年10月の台風21号で線路脇の亀裂と盛土斜面の崩壊が発生し復旧工事が続いていたJR関西線の亀山‐柘植間(20キロ)が1月9日、運転見合わせから80日目で運行を再開した。伊賀市柘植町の柘植駅構内であった記念セレモニーには関係者ら約30人が出席した。【亀山行の始発列車と乗客を見送る地域住民ら=伊賀市で】

 復旧再開の記念セレモニーは柘植地域まちづくり協議会(半田三都生代表)の主催。来賓には地元の国会議員や県、市議会議員らが出席し、岡本栄市長は「これをきっかけに利便性の向上を地域と一体で更に進めていけたら」とあいさつした。
 アトラクションでは復旧を祝った鉄道唱歌の披露があり、横断幕やのぼり旗を持った地域住民が1番ホームから同駅に到着した加茂(京都府木津川市)行の列車を出迎え、隣の2番ホームに到着した午前6時29分の亀山行に乗車する通勤の会社員や冬休み明けの中高生らを見送った。