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 名張商工会議所の新年祝賀会が1月5日、同市南町のアスピアであり、集まった会員ら約220人が地元の経済発展を祈った。【鏡開きで新年を祝う川口会頭ら会員たち=名張市南町で】

 あいさつに立った同商議所の川口佳秀会頭は、今年の干支「戊戌(つちのえいぬ)」に触れ「調和と不調和を同時にもたらし、繁栄か不安定かどちらかに転ぶと言われる年。世のためになる事業が注目される年でもあり、繁栄する年になってほしい」と願った。
 市の経済については「改善の兆しが多少うかがえるが、厳しい状況」とし、今後は域外の需要や消費、投資を取り込みながら、地産外消の推進や農商工連携などで、地域内での経済の好循環を生み出す必要があると訴えた。
 新年の方針には、地域経済の持続的発展を掲げ、施策の3つの柱として▼名張産ブドウを使ったワイン醸造など、地域資源の活用▼創業や起業、新事業展開の支援による地域産業の活性化▼若者の移住定住や市街地、商店街の活性化など、地域・まちの再生への取り組みを挙げた。