171201_11.jpg 地域住民の交流の場として5年前に始まった、桔梗が丘市民センター(名張市桔梗が丘6番町)でのカフェ「ほっとまち茶房ききょう」の「オープン5周年記念フェスタ」が12月2日に開かれる。


 現在、地元在住者を中心に40代から80代の男女約30人が、ボランティアとして交替で運営。火曜から土曜の午前10時から午後3時半まで、コーヒーや紅茶、菓子などを販売したり、歌声喫茶を行ったりしている。

 平均して1日35人ほどの利用があるといい、利用者からは「多くの人と会話ができて社会勉強になった」「ここに来て話をするのが楽しみで、毎日コーヒーを飲んでいる」などの声が寄せられ、スタッフからも「ボランティアを始めて多くの友人ができた」「若返った」などの感想も聞かれるそうだ。

 当日は午後1時から同4時まで、「歌声喫茶」「マジック」「バリバリ体操」「ビンゴゲーム」を予定。チケットは100円(ドリンク、お菓子、ビンゴカード付)。同カフェで販売している。同カフェ代表の小坂美代子さんは「これからも皆さんがここに来てしゃべったりして楽しい場となるようにしていきたい。ぜひ皆さんいらしてください」と話した。

 問い合わせは同センター(0595・65・1206)へ。

2017年11月25日付712号18・19面から

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