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 勤労感謝の日の11月23日、名張市八幡の自動車部品製造開発会社「ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン」が、従業員の家族を招いた職場見学会を開いた。【工場内の説明を受ける従業員の家族たち=名張市八幡で】

 国内4か所の拠点の内、本社の名張工場と青山工場(伊賀市伊勢路)では約500人の従業員が勤務する。家族たちに働く姿を見てもらうことで、従業員を誇り思ってもらいたいと昨年から始めた。
 見学会は両工場で開き、家族78人が参加した。名張工場ではエンジン機構や駆動部品の製造ライン、部品の耐久性を確認する実験室などを見学した。家族たちは製造した部品を実際に触ったり、従業員から直接解説を聞いたりして親しんだ。
 参加した西口真由さん(9)は「車の内部ってすごい。大変な仕事をしているんだな」と目を丸くし、母親の恭子さん(40)も「規模の大きさを実感。どんなものを作っているのか具体的に知れて良かった」と話した。
 同社の三島邦彦社長は「家族に見てもらえるだけで従業員たちのやりがいや力になる。今後も数年ごとに続けていきたい」と話した。