171117_11.jpg 今シーズンの純米吟醸「義左衛門」の販売解禁に合わせ、販売元の若戎酒造(伊賀市阿保)で11月16日、新酒の最初の搾り作業を記念する「初搾り式」があった。【造り手の皆さん=伊賀市阿保で】


 式には従業員の他、酒販店や飲食店など取引先から約40人が参列し、今シーズンの酒造りが良いものになるようにと神事が営まれた。

 初搾り用の酒米は四日市市で収穫された「五百万石」を1500キロ使用して仕込まれた。今年の出来について、企画営業部の久保敦美部長は「台風の影響も心配されたが、今回使用している早生品種は質もよく、近年の中でも非常に良い出来」と胸を張る。また、味については「搾り立て特有の粗く元気な味わいだが、喉の奥へすっと落ちるようなものを目指した」のだという。

 式の中で、代表取締役の重藤邦子さんは「自信を持って楽しんでもらえるお酒ができた。まだまだこれからより良くしていけたら」と話した。

 販売は720ミリリットルが1本1620円(税込)と1800ミリリットル1本3240円(同)。全国の酒販店約90店で販売されている他、同社でも購入可能。問い合わせは同社(0595・52・1153)まで。